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Tanaka Neurosurgery and Headache Clinic
体外衝撃波治療と痙縮
体外衝撃波治療を痙縮患者に行った。効果は体外式電気刺激より効果は高く、持続的な効果があった印象がありました。経口抗痙縮薬やボツリヌス毒素との併用をした方が効果が高いと考えられます。経過とともに痙縮が改善するのか悪化していくのかを経過観察する必要があります。治療開始時期と適切...
Kaz Tanaka
1月7日読了時間: 1分
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ボツリヌス毒素治療に併用する治療とその効果
脳卒中、脊髄損傷など中枢神経損傷後に起こる痙縮の治療に力を入れている。高度な痙縮にはITB療法が初期治療としては効果が高いが、手指や前腕部位への効果は限定的である。トータルで管理するためにはボツリヌス毒素、筋膜リリース、経皮的電気刺激などと併用が必要である。また効果を軽視さ...
Kaz Tanaka
2024年12月10日読了時間: 1分
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脳卒中、脊髄損傷後のリハビリテーションで大事なこと『痙縮』
脳や脊髄が痛むと運動麻痺や感覚障害が出現することは有名です。しかし運動、感覚だけが神経の機能ではないことは容易に想像がつくことと思います。例えば運動機能に関して言えば、動く、動かないの前に、運動を開始するという機能が出てはじめて手足を動かすことができるのです。脳や脊髄が痛ん...
Kaz Tanaka
2024年12月4日読了時間: 1分
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頭痛診療で思うこと
頭痛外来を長く提供してきました。その間にトリプタンが出現し急性期治療が可能になり、予防療法のための薬剤も多く認可され使用できるようになりました。そして最近はCGRP抗体の治療薬が出現し、薬物治療全盛期となっているのですが、頭痛診療の根本は原因除去であり、原因を除去しないと頭...
Kaz Tanaka
2024年12月4日読了時間: 1分
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